Lingkaran web 心とカラダにやさしい生活








最新号のご紹介



あの人がおすすめこだわりのお店

カラダにいい場所、訪問記

「やたらにしあわせ蕎麦」

編集部だより



リンカランの森

リンカランの畑



みなさんのおたより

かいらんばん〜web編

暮らしの知恵袋


お知らせ
バックナンバー
過去のWeb連載
誤記のお詫び


“世界遺産を訪ねる”もうひとつのお話

宮島


「実はこのあたりは昔は歓楽街だったんですよ」。世界遺産・宮島の表通りから一歩奥に入ると、そこには初めてなのになぜか懐かしく感じるような家々が並んでいた。「町屋通り」と名付けられた通りの両端には、肩を寄せ合うように、歴史を刻んだ町屋が並んでいる。

この地で町屋ホテル「ゲストハウス菊がわ」を営み、町並み保存会の会長を務める菊川照将さんは、愛おしさを持って築200年以上の建物を見つめる。「見てください、この神棚!宮島の古い家は神棚を中心に作られていて、こういう造りは他にめったに残っていないんです。それがこの時代までここに残っているのは、決して形骸化しなかったから。そこに心が残っているからだと思うんです」。海上に浮かんだ厳島神社を抱き、古くから信仰を集めた「神の島」の片鱗は、そこに残された家々にも刻まれている。

翌日は宮島周辺を巡るシーカヤックツアーの日。NPO法人「宮島ネットワーク」の理事を務める賀島勝巳さんも、やはり拠点は町屋だ。築100年を超える建物の扉をガラガラと開けると……そこには幾度も瀬戸内海の海を遊覧してきたカヤックが置かれていた。KIKIさんと力を合わせ、古きよき町並みを、カヤックをひっぱりながら運んでいく。「町屋とカヤック、このシチュエーションは宮島でしかありえないかも!」と言いながら。

この島を慈しみ、この島を崇めてきた人たちはまた、暮らしも家も大切にしている。「町屋は決して便利ではないかもしれない。だけど、もうこういうものは今の時代では作れない。だから一軒も無くしたくないと思ってるんです」と菊川さん。神の島ではぐくまれた丁寧な思いが、胸に響いた。

文・松岡絵里 撮影・トビタテルミ

世界遺産 宮島
古くから島全体がご神体として信仰され、海に浮かぶ壮言な厳島神社を抱く宮島は、1996年に全島の14%を占める広い範囲が、世界文化遺産に登録された。潮の干満を利用した厳島神社の設計は、国際的にみても珍しい。厳島神社を海上から見るシーカヤックツアーはHARTアドベンチャーセンター(082-282-3344 http://hart-hart.net/)へ。また町屋ホテル「ゲストハウス菊がわ」(0829-44-0039 http://www.kikugawa.ne.jp/)もおすすめ。

旅にはコロンビアの服がおすすめ SS08NEW Collection

ウィメンズアラモジャケットウィズパターン

カラー:全3色
14,700yen

詳細はこちら

防水、透湿性の高い素材を採用、撥水性に優れたジャケットは、これからの季節のお出かけにぴったり。裏面の特殊な凹凸柄は肌にドライな印象を与えるから、夏のアウトドアでも使える。春らしいカラーも人気だ。
チャドウィック

カラー:全6色
7,245yen

詳細はこちら

スポッと履けて歩きやすい、スリッポンタイプのサンダル。ひとつひとつ手で編まれたコンビネーションニットは、豊富なカラーバリエーションも魅力。サブシューズとして宿まわりの移動や街歩きに大活躍しそう!

Columbia

TOP屋久島吉野京都知床宮島白神山地 NEW!





プライバシーポリシー




Copyright Sony Magazines Inc.