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| 第04回 |
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アースデイ東京 |

4月19日、天気はくもり・・・
おてんと様は見えずとも、アースデイ東京の盛り上がり、最高潮なり!
ということで、19日と20日に代々木公園で開催された「アースデイ東京」。
その会場は地球の自然、生き物、そして人を想うひたむきな気持ちで溢れていました!
“互いを想う”
そうか!「アースデイ東京」は、地球に息づくものがお互いを支え合っている、ということをあらためて確認する、そんな日なんだ。
アースデイ(地球の日)とは1970年にアメリカで宣言された、人間が地球環境に及ぼす影響について関心を持ってもらうための日。以来、地球に生を受ける全てのものに対して敬意を払うべく、各地でイベントが行われてきました。日本でも1990年から少しずつ活動が活発になり、「アースデイ東京」も2001年から活動開始!そして、これまで「アースデイ東京」を通じてたくさんの人々が一緒に地球のことを大切にする気持ちを共有してきました。
風の音がすぅーっと通り抜けていくいつもの代々木公園のいっぽん道も、今日はイベントを楽しむ人々で大賑わい!通りには手塩にかけて作られたオーガニック雑貨、無農薬野菜、クラフト作品を並べたお店が続きます。太く力強く太陽に向かったタケノコ、オーロラの輝きを感じさせる色を持つ石をあしらったアクセサリー。そのどれも自然とのつながりを感じさせるような、そんな表情や色をしていました。
さらに進んでいくと、アースデイコンサートが開催されるステージが見えてきます。そこでは作家でクリエイターである、同じ事務所のいとうせいこうさんの「ミャンマーにおける民衆デモに対する軍事政権の武力鎮圧に抗議するポエトリー・リーディング」を鑑賞。ここでまた気付く。たとえ世界の全ての人が地球に敬意を示せるようになったとしても、人と人とが互いの考えや思いを尊重し、気持ちをひとつにしない限り、地球に敬意など示せないと。鑑賞後お会いした時に、いとうせいこうさんは、見る側、作る側が一体となって同じ目標を目指せていたことを喜んでおられました!
その奥にあるのが良い香り漂うアースデイ・キッチン。そこで出されている料理には、その料理で使われた食材がどのくらい移動したかが分かる、フードマイレージを表示。また旬の食材を使うような工夫がされています。お皿などの食器が貸し出しリユース制。使ったらはぎれでキレイにして返却します。
「食べる作業で地球を汚しているのか・・・」
「お皿に残った食べ物が洗剤と流れていくのか・・・」
ここでは、そんな心配事が無くなっていました。おいしい食材を作る糧を与えてくれている地球のことを想うと、自分でも出来ることはまだたくさんあるんだ。
そして最後に後ろを振り返ってみると、たくさんのNGO、NPOが集っているのが見えます。特に気になったのが、携帯電話に必要な鉱物、レアメタルを掘り出すことによってゴリラの森を侵略し、ゴリラを絶滅危惧種にまで追いやってしまっているという状況を打開しようとしている団体。そこでは使い終わった携帯電話を回収して、少しでも森の侵略を防ぐ活動をしています。 しかし、この事実を知ってはいたけど、あまりにも少なくなったゴリラの数に唖然。代わりに増える高機能携帯電話。人は、奪うことしか知らないわけではない、改善することだって出来ます。やらなきゃ!
それにしても、もしここに出展している団体の想いが世界中のみんなの心に届き、世の中を動かしたとしたら、尊重と支えあいが溢れる地球を生み出すことができるんじゃないかな・・・
「アースデイ東京」の盛り上がりは、環境の破壊が進んでいる証拠でもあると思うんです。でもそれを共通の理解にするチャンスでもある。「アースデイ東京」で学んだ尊重することを心に刻みこんで、明日からまた努力!!
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